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Channel: オタクなスローライフ
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久しぶりですね

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一時閉鎖なのですが
いいネタが思いついたので更新したいと思います←

一応・・
#:キャラ設定

光・・・15歳 女
   めがねかけてます 
   主に主人公

雄樹・・・15歳 男
   光ると付き合って2年です

「さっさと小説読ませろ」と思う方(いるのか?
れっつ!すくろーる



















3月某日・・・

卒業式が終わった

「もう、この学校ともお別れなんだなぁ・・・」

やべっひとり言を・・・
でも、ちょっと寂しいかもな・・・

いろいろあtt・・・


「よっ!なにたそがれちゃってんのw」


背後から肩をつかんできたのは・・・
雄樹だった。

「何だよぉ・・・びっくりするじゃないかぁっ!」

「すまんすまんw」

そうやっていつもうちをからかうんだ。

まぁ、そういうところにほれ込んだ自分も・・・

「あのさ?光」

雄樹はいきなり真剣な顔つきになってこっちを向いた。

「俺たちさ、高校違うじゃん?だから・・・自然と遠距離になるわけだよね?」


そうだ。すっかり忘れてた。

うちと雄樹は行く高校が違う。

雄樹は頭がいいから校長からトップクラスの高校に推薦され、合格した。

自分は栃木の高校に受験し、一応合格ができた。

だけど、雄樹が行く高校は、東京。

そうだ・・・遠い。

「うん・・・そうだね。」


「それで、俺が18歳・・・つまり、3年後に伝えたいことがあるんだ。だから・・・」

そういうと雄樹はうちをきつく抱きしめた。

「これからも、俺のことを・・・好きでいてくれ。」

相変わらずこっぱずかしい事いうよなぁ雄樹は;


「嫌いになるわけないでしょ?このうちがw」

「・・・ならいいんだけどっ」

「雄樹こそ、・・・好きで・・・いてくれる?」

「あぁ。もちろんだ!」


外はすっかり夕日に染められていた。

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